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高校受験 公立模試とは
公立(東京都・神奈川県)高校を受験したい生徒へは、2つの有名な模試が開催されています。「V模擬(ブイモギ)」と「W模擬(ダブリューモギ)」です。
以下では、2つの模試について、解説していきます。
なお、高校受験の全体の模試について知りたい場合は、こちらから読んでください。
記事更新2018年02月14日
2つの模試
V模擬もW模擬も、公立高校の受験者を対象としています。V模擬は東京都・千葉県、W模擬は東京都・神奈川県、をそれぞれ地盤としています。試験の難易度には、大きな差はありません。
日本の公立高校は、試験問題を、教科書の内容に沿って、作成します。したがって、公立高校への模試も、出題範囲が落ち着いていて、差がつけにくくなっています。
模試の特徴
V模擬もW模擬も、中学3年生の生活に沿って開催されています。
回数は、年間で複数回、開催されています。年間スケジュールは公開されているので、計画的に活用しましょう。
出題範囲は、公立中学の進度に合わせています。学校の授業さえきちんと受けていれば、そのまま模試に向かえるので、参加しやすい模試です。
模試の選び方
どちらの模試を活用するかは、好みによります。近年は、これといって差が見られない状況です。
ただ、活用するのであれば、同じ模試を、継続的に受けることをおすすめします。
どちらの模試も、継続的に受けていけば、出題範囲を1周するように設計されていますので、受験者の学力が、単元ごとに把握しやすくなっています。
また、学習量と成績の変化が、時間に沿って把握できますので、受験者の意欲にも良い影響を与えられるでしょう。
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