スモールステップとは

スモールステップ(英:small step)は、学習者の目標達成を助けるために、目標への階段を細かく設定する技術を指します。

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スモールステップとは

スモールステップ(英:small step)は、学習者の目標達成を助けるために、目標への階段を細かく設定する技術を指します。

例えば、目標が、水泳の習得である場合は、まずは顔を水につけられるようになり、次に水中で浮けるようになり、最後に水中で手足を動かして進めるようになります。

スモールステップによって、順番に水泳の技術を完成させています。

スモールステップの利点

学習者が目標を立てても、目標を達成する手段が、わからない場合があります。

その場合は、スモールステップを適切に設定することで、学習者が迷わずに、能力を伸ばしていくことができます。

この点では、スモールステップは、カリキュラムをさらに細かく設定したものといえます。

スモールステップへの批判

スモールステップは、部分的な訓練が続くので、全体像が得にくいです。

学習者にとっては、自分が理想とする姿に近づいているのか、自覚しにくくなります。

したがって、すぐに成果を求める学習者は、意欲を失いやすくなります。

スモールステップの診断

スモールステップは、自信がなく、失敗を恐れている学習者に、有効な指導方法です。

学習者の気質として、未知に出会った場合に、自ら進んでいく者と、失敗を恐れて回避する者がいます。失敗を恐れて回避する学習者は、間違えることで意欲を失いやすいです。

そうならないために、目標への階段を、より細かく設定し、正しい方向に進んでいることを、こまめに伝えます。