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教育特集をよくする雑誌
一般向けに教育特集をする雑誌を、現場の人間からの視点で、批評しています。
合わせて、有益なバックナンバーも購入できるようにリンクしています。
調べものにご利用ください。
AERA(朝日新聞)
良い点:社会情勢の変化に敏感で、短時間で全体像を把握したい読者に向いている。
悪い点:有名人へのインタビューや、一般家庭の虚栄心を煽るジャーナリズムだけの記事がある。
悪い点:品質の低い教材を、広告を打って、しばしば販売してしまったりする。







サンデー毎日(毎日新聞)
良い点:個々の学校の進学実績について、圧倒的な速報性がある。
悪い点:合格実績が主体で、教育内容はあまり掘り下げない。ゴシップで盛り上がりたい保護者・生徒に向いている。ジャーナリズムの正しい姿だ。


プレジデントファミリー(プレジデント社)
良い点:具体的な勉強方法ではなく、教育を経済・社会情勢から分析した記事が優れています。
悪い点:社会経済的な地位が高い人間の目線で、執筆されている。



日経デュアル(日本経済新聞社)
良い点:実際に製品・サービスを使用したレポートが優れている。
悪い点:共働きの女性がいかにお金を使って子育てをするかに集中しており、即物的なところがある。



週刊東洋経済(東洋経済新報社)
良い点:データの収集力が優れている。
悪い点:格差を煽ったり、攻撃的で当たりの強い記事がある。



週刊ダイヤモンド
良い点:教育をビジネスマンの能力開発の視点から見ている。
悪い点:有名人のインタビューだけで、中身の薄い記事がある。




日経サイエンス(サイエンティフィックアメリカン)
良い点:学術の視点から記事が執筆されており、記事の品質が優れてる。
悪い点:理論が理解できても、実際に役立つ教育手法やカリキュラムが掲載されているわけではない。






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