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>3 プリアンブル

LaTeXの2つの部分

前回でLaTeXの文書の流れをひととおり体験したので、ここからは、より詳しい内容を、学んでいきましょう。

LaTeXは、文書を、2つの部分で制御しています。
1つめが、プリアンブル(英:preamble)です。
2つめがプリアンブルより先(¥begin{document}~~~ ¥end{document})に囲まれた部分です。

画面例 プリアンブルとプリアンブルより先

Latex講座 Texworksの画面

プリアンブル 変更前

プリアンブルの役割を知るために、プリアンブルを変更してみましょう。

まずは、前回と同じように、Texliveに、以下の例文Aを、書いて、出力してください。

(例文A クリックでコピーできます)

(画面例 TeXworks 例文A)

Latex講座 Texworksの画面

(画面例 例文Aを出力したPDF)

Latex講座 Texworksの画面

プリアンブル 変更後

続いて、Texliveに、以下の例文Bを書いて、プリアンブルだけを変更してみてください。(プリアンブルを{jstarticle}から{tarticle}へ変更する)

(例文B クリックでコピーできます)

(画面例 TeXworks 例文B)

Latex講座 Texworksの画面

(画面例 例文Bを出力したPDF)

Latex講座 Texworksの画面

いかがでしょうか。文書の内容は変わらずに、文書の並べ方だけが変わりました。

構造と内容

プリアンブルは、文書をどのように並べるかを、決めています。言いかえると、プリアンブルで、LaTeXの文書の構造を定義します。

プリアンブルから先(\begin{document}より先)は、文書に何を書くのかを、決めています。言いかえると、プリアンブルから先で、LaTeXの文書の内容を定義します。

Latexは、構造と内容を、分けることで、文書の扱いを便利にしています。

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