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- B 数直線
数直線
数を、大きさの順番で並べたものを、数直線(すうちょくせん)と呼ぶ。
数直線の \(0 \) を、原点(げんてん)と呼ぶ。
原点から右にある数は、大きくなり、原点から左にある数は、小さくなる。
例題1
\( (1) \)     以下の数直線に 点 \( -1 \) 、 点 \( +2 \) を書きなさい。
\( (2) \)     以下の数直線に 点 \( -6 \) 、 点 \( +6 \) を書きなさい。
例題2
\( (1) \)     以下の数直線に 点 \( -0.4 \) 、 点 \( +0.5 \) を書きなさい。
\( (2) \)     以下の数直線に 点 \( - \dfrac{1}{3} \) 、 点 \( +1 \) を書きなさい。
\( (3) \)     以下の数直線に 点 \( - \dfrac{1}{5} \) 、 点 \( -0.5 \) 、 点 \( + \dfrac{1}{2} \)、 点 \( +0.2 \) を書きなさい。
絶対値
数直線で、原点からの距離を、絶対値(ぜったいち)と呼ぶ。
例えば、\(+2 \) の絶対値は、\(2 \) と書く。\(-2 \) の絶対値も、\(2 \) と書く。
絶対値には、\(+ - \) の符号がつかない。
例題3
\( (1) \)     以下の数の、絶対値を書きなさい。
\( +7 \) \( -7 \) \( +0.1 \) \( + \dfrac{1}{3} \) \( 0 \)
\( (2) \)     以下の絶対値になる、数を書きなさい。
\( 5 \) \( 0.2 \) \( \dfrac{1}{9} \) \( 0 \)
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